« PREV | NEXT »
新潟

8/14〜17と新潟の実家へ行ってきました。

MAXときに乗り2時間程で新潟に到着。

万代橋を渡る。

14日、この日は実家に少し寄ってすぐに車で糸魚川へ。
親戚の住宅の打合せに行きました。

今回は模型を持って打合せ。、南側のテラスは3mの持ち出し。
雪が多く降る地域なので屋根はすべて一般よりも急勾配にして敷地内に
雪を落とします。
1階は一部寝室であとは薪置き場になります。

今回は大工さんも加わり、具体的な工事の話もしました。
今年中に骨組みまでは建てる予定です。

毎度のことながらその後地元の魚介類、ご馳走を囲んで宴会。
みんなお酒が好きです。お盆で親戚も集まり大宴会でした。

15日は高校の剣道部OBの総会に参加しました。
同期を一人引っ張り込み、後輩達とも近況報告。
意外と東京組が多かったです。

帰りに寄った護国神社のみたま祭り。
提灯、灯籠がたくさん奉納され、きれいです。

新潟甚句など、地元の盆踊りを見ると帰郷した気分になります。

16日、墓参り後、生まれて100日を過ぎた息子と両親とお宮参り。
新潟の白山神社へ参拝。
病気なく育ちますように。


その後新潟市でおこなわれている「水と土の芸術祭」の会場周り。
かなりいろんなところに分散していて、時間もなかったので信濃川沿いから
日本海を回ってみました。

まず行ったのは、万代橋から見えたオブジェ、王文志氏の作品。
巨大な竹籠です。

ランダムに編まれた竹のトンネルを通り籠の内部へ。

籠の内部へ。中央が掘り込んであって足を入れられます。

天井は3階分くらいの吹抜け空間。

みんなゆったり、ごろり。

竹がしっかり編み込まれてます。

夜は内部に照明が灯され巨大な行灯になるようです。
すぐ目の前が信濃川で、せせらぎ音を聴きながら寝転がると癒されました。
ここでビールが飲みたい。。

河口側へ少し下ると、水上バス乗り場。大分新潟の水辺もオープンになってきました。

横浜が今年150周年でしたが、新潟港は今年140周年に当たります。
オープンカフェでまったりビールを飲む人も。

すぐそばには怪しげな台船が。1つの村(コミュニティ)を作っています。

残念ながら島民は不在でした。使用されているところを見てみたいです。

一番河口側にあるオブジェを見に入船みなとタワーへ。
信濃川の対岸を結ぶ川底トンネルの排気タワーは小林克弘氏の設計。

風迎人の家(かぜむかえびとのいえ)がお出迎え。
周りには風車も。

スリットを抜ける風を感じるためのオブジェらしいですが、風が吹いてませんでした。。
残念。

タワーの上の展望台からの眺め。
信濃川と日本海が交わるところです。

日本海を西に向かい、関分記念公園へ。カン・ハイビン氏による船のオブジェ。
鉄骨で出来てます。

船体のデザインは中国人らしい。

マストは風車がついてます。

ここは子供の頃よく遊んでた場所。
昔からあるタコの滑り台もオブジェとしてはよくできてます。

日が暮れてきたのでサンセットを見にさらに西の小針浜へ。

チルアウトミュージックを聴きながら沈んでいく夕日を眺める。
新潟の夕暮れは静かです。
ここは水平線ではなく佐渡島に夕日が沈みます。

水と土の芸術祭は12月まで開催です。新潟市各地に分散してるので1回ではとても
見きれないので、エリアを決めてまた回りたいです。

アートを通じて新潟の歴史を掘り起こし、箱ものではなくソフトとしてまちを作っていく
のは、活性化させる上で有効だと思います。
一過性のイベントではなく長く続けていって欲しいです。

« PREV | NEXT »



LATEST ENTRIES
[全タイトル一覧]
CALENDAR
2016年09月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
CATEGORIES
[全文新着順]
ARCHIVES
SEARCH