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横浜トリエンナーレ

9/13から開催されている横浜トリエンナーレに行ってきました。
新設された新港ピアをメイン会場に、横浜大桟橋や赤レンガ倉庫などを巡りながらのアート散歩。

まずはメイン会場の新港ピアへ。建物はシンプルなプレハブ。

腹が減っていたのでアートゾーンをまっすぐ突っ切って一番奥のカフェへ。

ほんとに軽めのスナック程度しかなかったけど、数席の屋外テラス席でゆったり。

箱の中は結構広い。何をやっているのかいまいち分からなかったけど、ワーウショップを
やっていたようです。

額縁に入った鏡が割られて並べられている。
空間の奥行感を出している。

規則的に配置されたソファーに座ると、壁に配置されているスピーカーがサラウンドの効果で
音が壁から壁へ移動する作品。

ミラーが振り子状に吊るされ、これも音を出している。

裏側が全面シートのスピーカーになっていて音が反射を繰り返す。

その他、この会場ではいろんなインスタレーションがありました。

会場を出て運河パークへ向かう。

リングを組み合わせて作られたドーム。
ここではさまざまなパフォーマンスがおこなわれるようです。

建築家平田晃久氏設計のインフォメーションセンター。屋根を変形させることで内部空間を
面白くしている。外壁は一面防水材を貼っているが、素材感としてはややチープに見える。

中では参加建築家による、作品展。

今度は赤レンガ倉庫へ移動。

ここでもいろいろインスタレーションがありましたが、時間的にパフォーマンスは
見れなかった。

本郵船海岸通倉庫の「BankART Studio NYK」へ移動。

階段を上り上階へアクセスする。

1階は展示とカフェになっている。
NPOが委託を受けてここを運営してる。
使いようで面白い空間になりそう。

倉庫は運河に面していて、桟橋もあり船を付けることも可能。
芝浦にもこんなところがあればいいのにな。

上階では、映像、インスタレーション、パフォーマンス、光のアート展示がおこなわれていた。

サウンドセンサーと連動して、音に反応して光が揺らぐ。

作品は、この手の作品に自分が慣れてしまったのか、3年ごとに見てるけど分かりにくい
物が多かった気がします。

歩き回って足が棒になりました。
会場をつなぐシャトルバスが出てたようなので行く人は利用した方がいいでしょう。
11月までやってるので、散歩がてら歩き回るのは楽しいので、横浜巡りのついで
にはいいかもしれませんね。

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